どこにでもいる高校生、永瀬律己は知った。
命とは儚く、健かで……とても尊いものだと。
それを教えてくれたのは『セイズ』という魔法だった。

導きのセイ

the seiz of vanguard.

NOVEL

    • chapter-0
    • 「 入学式の朝 」
  • ハラハラと満開の桜が咲き、舞い散る季節。
    真新しい制服に身を包み、慣れ親しんだいつも通りの道をのんびり歩いていた。

  • 00
     
    • chapter-1
    • 「 二年生、五月 」
  • 季節は巡り巡って、五月の下旬に差し掛かる頃。
    梅雨の気配がひしひしと近づいてきているのが嫌でもわかった。

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    • Fragment
    • 「 一年生、■月 」
  • 彼女は、迷っていた。
    自身がこれからする行為を、本当に実行するか、否か。

  • 12